暗号資産

「暗号資産」への課税④ -米国・資産税-

Taxing Virtual Currencies

 前回に続き、今回は米国における暗号資産の「資産課税」のガイドラインを記載致しました。 Ⅰ. 仮想通貨取引に関するよくある質問  IRSは、“暗号通貨を資産として保有してはいるがビジネスとしては従事していない個人向けに「仮想通貨取引に関するよくある質問 Q45」”を開示しました。 (その内いくつかを下記に記載しています) 1.定義の明確化 ①.仮想通貨とは何でしょうか?  米ドルまたは外貨(実質通 […]

「暗号資産」への課税③ -米国IRSから-

Taxing Virtual Currencies

 前回に引き続き、今回は米国における暗号資産の取り扱いになります。 今回と次回の2回にわたり米国でのガイダンスとパブリックコメント等を記載します。 Ⅰ.概要  米国における仮想通貨は様々な側面を有しています。IRSは暗号通貨については多くの説明を行っています。それは、単純な<暗号資産>と言う括り方ではなく<仮想上の経済取引>として包括的に検討されています。 Ⅱ.米国におけるVirtual Curr […]

「暗号資産」への課税(番外編) - 火星では -

Taxing Virtual Currencies= BREAK TIME =

= BREAK TIME =  昨年、商業宇宙船として初めて「クルードラゴン」の打ち上げに成功をすることができた米国の宇宙ベンチャーであるスペースXの最高責任者イーロン・マスクは、火星への移住計画を進めています。 ■イーロン・マスクは2022年に火星へ飛行開始することを目標にしています!  昨年12月25日に計画の中のひとつとして、火星では、暗号通貨「マーズコイン」を使用したいことをTwitter […]

「暗号資産」への課税② -財産税・消費税-

Taxing Virtual Currencies

 前回に引き続き、今回は各国の暗号資産に関する『財産税』と『消費税』の課税事情についてOECDのレポートより記載致しました。 (※暗号通貨とは仮想通貨も含んでいます前回参照) Ⅰ.概要  中国では昨年末に、アリババ子会社の上場が延期されるなどフィンテック企業の雲行き自体は不透明になってきています。このようなことが一因であるのか、仮想通貨であるビットコインはこの1年間で4倍の価値をマークし、ついに今 […]

「暗号資産」への課税① -海外各国の動向-

Taxing Virtual Currencies

 中国では昨年末に、アリババ子会社の上場が延期されるなどフィンテック企業の雲行き自体は不透明になってきています。このようなことが一因であるのか、仮想通貨であるビットコインはこの1年間で4倍の価値をマークし、ついに今年1月7日にはついに4万ドルを突破したものの、その後1月11日には2日間で26%の大暴落となり相場は大きく乱降下を続けています。  これを受けて、英国金融当局は「仮想通貨に投資すると最終 […]