国際資産

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日米の年金制度の比較

米国を越境する場合の年金課税

 日本と米国の年金制度を簡単に記載し、その上で米国からみたクロスボーダー年金の課税上の留意点を簡単にまとめております。 Ⅰ.日米の公的年金と企業年金の課税の比較 (出所:財務省 https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/074.htm)  ※1.日本においては、平成30年に“公的年金等控除の適正化”の税制改正がありました。公的年金等控除は上限が […]

海外における年金制度

〈金銭で支払われる退職金〉

 日本と海外において“退職により支払われる金銭報酬”は、一般的には公的年金と私的年金の制度がセットとして制定されています。一方日本国においては退職給付年金よりも一時金で支払う企業が増加傾向にあるようです。(Ⅱ.より) Ⅰ.主要各国の年金制度の概要 出所)日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/service/shaho-kyotei/kunibetsu/20131220-0 […]

  • 2021.03.11

国内居住者(日本人)の米国遺産税申告の概要③

〈非居住者のための一般的なFAQ〉

 日本の居住者が、米国籍(二重国籍含む)でお亡くなりになった方から遺産を受け取ると米国での納税が起きる場合があります。また日本の居住者でお亡くなりになった方からアメリカにある財産を受け取る場合にも米国での遺産税の申告が必要になり納税が起こる場合があります。こちらはアメリカにある資産だけが対象になります。 Ⅰ.米国の遺産税控除制度の特徴  相続税あるいは遺産税がかからない最低の金額のことを基礎控除と […]

国内居住者(日本人)の米国遺産税申告の概要②

米国市民ではない非居住者のためのアメリカ合衆国の遺産税申告様式:Form706-NA

 こちらの書式にて、「米国非居住者(外国人)の子孫に対する不動産および世代間スキップ移転(GST)の遺産税申告及び納税を計算」する事になります。  書式はPart Ⅰ~Ⅲ.からなっており、遺産金額は末尾のSchedule AおよびSchedule Bを使って合計を記入した後にPartⅡに転記する方法になります。 ※ 提出に際しては、すべての言語文章には、英語の翻訳を添付する必要があります。 Ⅰ.そ […]

国内居住者(日本人)の米国遺産税申告の概要①

Estate Tax

 IRSは米国市民ではない非居住者に対する遺産税申告を次のように規定しています。 今回から3回にわたり概要を記載する予定でおります。 Ⅰ.遺産税申告書の概要  IRSは「米国市民ではない被相続人の非居住者」が、米国に所在する資産を保有している場合は、遺産税は被相続人の死亡日に所有されていた有形資産と無形資産の両方が含まれる場合があると規定しています。 1)遺産税申告書Form706-NAについて […]

米国法人から付与されたストックオプションの課税関係

Stock option plan / US. Company

 外国にある関連会社から新株予約権によるストックオプションの付与を受け、権利行使をしたあとの日本と米国での基本的な課税関係は次のようになります。 Ⅰ.日本居住者の米国法人からのストックオプションの課税関係  日本居住者が外国親会社等からのストックオプションを行使した場合は「税制非適格」になるため、次のように権利行使時点の株価で給与課税を受けることになります。 *給与所得 = 権利行使時の株価 &# […]

「暗号資産」への課税④ -米国・資産税-

Taxing Virtual Currencies

 前回に続き、今回は米国における暗号資産の「資産課税」のガイドラインを記載致しました。 Ⅰ. 仮想通貨取引に関するよくある質問  IRSは、“暗号通貨を資産として保有してはいるがビジネスとしては従事していない個人向けに「仮想通貨取引に関するよくある質問 Q45」”を開示しました。 (その内いくつかを下記に記載しています) 1.定義の明確化 ①.仮想通貨とは何でしょうか?  米ドルまたは外貨(実質通 […]

「暗号資産」への課税③ -米国IRSから-

Taxing Virtual Currencies

 前回に引き続き、今回は米国における暗号資産の取り扱いになります。 今回と次回の2回にわたり米国でのガイダンスとパブリックコメント等を記載します。 Ⅰ.概要  米国における仮想通貨は様々な側面を有しています。IRSは暗号通貨については多くの説明を行っています。それは、単純な<暗号資産>と言う括り方ではなく<仮想上の経済取引>として包括的に検討されています。 Ⅱ.米国におけるVirtual Curr […]

「暗号資産」への課税(番外編) - 火星では -

Taxing Virtual Currencies= BREAK TIME =

= BREAK TIME =  昨年、商業宇宙船として初めて「クルードラゴン」の打ち上げに成功をすることができた米国の宇宙ベンチャーであるスペースXの最高責任者イーロン・マスクは、火星への移住計画を進めています。 ■イーロン・マスクは2022年に火星へ飛行開始することを目標にしています!  昨年12月25日に計画の中のひとつとして、火星では、暗号通貨「マーズコイン」を使用したいことをTwitter […]

「暗号資産」への課税② -財産税・消費税-

Taxing Virtual Currencies

 前回に引き続き、今回は各国の暗号資産に関する『財産税』と『消費税』の課税事情についてOECDのレポートより記載致しました。 (※暗号通貨とは仮想通貨も含んでいます前回参照) Ⅰ.概要  中国では昨年末に、アリババ子会社の上場が延期されるなどフィンテック企業の雲行き自体は不透明になってきています。このようなことが一因であるのか、仮想通貨であるビットコインはこの1年間で4倍の価値をマークし、ついに今 […]

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