2022年1月27日

  • 2022.01.27

契約期間の短い貸し付けられている雑種地の評価

 貸し付けられている雑種地の評価(地上権が設定されている場合を除く、以下同じ)は、「地上権に準ずる権利として評価することが相当な場合」と「それ以外」に分けられます。「地上権に準ずる権利として評価することが相当な場合」には、賃借権の登記がされているもの、設定の対価として権利金その他の一時金の授受のあるもの、堅固な構築物の所有を目的とするものなどが該当します。  減額割合は残存契約期間に応じて決められ […]